囲碁の不思議

ダンナは今日も,ネット碁に勤しんでいる。
朝,起きてすぐ詰碁集を開き,片時も離さない。日曜は朝から囲碁講座のビデオ録画に余念がない。それに毎日のネット碁囲碁囲碁囲碁の毎日。
聞けば,碁打ちには,旅行の際,ホテルの中でもネットを繋いで打つ人までいると言う。碁打ちの執着心は凄いもんである。
が,彼はこのところ,アツにまったく勝てない。
アツはと言えば,「ヒカルの碁」にハマって始めた頃は,詰碁集を読み耽り,学校から帰るそばから石を並べるようなのめり込みようだったものの,引越し以来,月一の公民館囲碁教室とダンナとの対局*1以外,石にも詰碁集にも触らぬ状況である*2。こんな小学生に,4子置きでも勝てないダンナって,もしかしてヘ○(と日頃,決して言えないことを書いてしまう)?
囲碁さっぱりの私には,全然わけがわからない。囲碁の世界って,こういうもん?

*1:1局50円でやってもらってるらしい

*2:こっちの友達に碁を打つ子がいなくて,つまらなくなってしまったそうだ