Paul Auster "Timbuktu" 114~120p -11

今日は酔っぱらってヨワヨワ。Baltimoreの街を出て3日走り続けたMr.Bones。辿り着いたヴァージニア州北部の街で一休みし,Willyとの思い出を回想する。と回想の中で,Willyが直接自分に語りかけてくる。Don't give up on men.人を見限るなと。しかしMr.Bonesは散々な目にあってばかりだと答え,これまでの悲惨な話をWillyに打ち明ける。それなら仕方がない,自分がそうしたいのならそうしろよ。It's no skin off my nose.とWilly。何もかも上手く行くよとおまえに言ってやることはできる。だが自分はfotune-tellerでないし,それらがすべて実際当たるかどうかはわからない。the truth is that not all stories have happy endings.実際のところ,何もかも上手くいくなんてことはないもんだと言い残し消えていく。Mr.Bonesに救いは訪れるのだろうか。