息子の読書

昨日息子と夏休みの読書について話していて,ピーター・フランクル小澤征爾が若い頃に書いた本が面白いという話題になった。が,確か全部家にあるはず・・と書棚を探したところ,いちばん読みたがった「ボクの音楽武者修行 (新潮文庫)」だけが見つからない。引越の際に無くなったのか,倉庫のダンボールに入れられてしまったのか。それ以上探し回る気力が湧かず,図書室で借りてくることに(結局,在庫がなくて市の図書館に予約)。彼がずっと待ち続けている「ダレン・シャン10巻以降」と「バッテリー4巻以降」も,手元に届くまでまだまだ時間がかかるそうだ。とりあえず,手持ちの「世界青春放浪記 僕が11カ国語を話す理由 (集英社文庫)」「僕が日本を選んだ理由 世界青春放浪記 2 (集英社文庫)」を推薦。
息子は読書好きだが,自分から図書館に通って読むほどではない。親が適当に面白そうなのを見繕って家の中に置いておくと,勝手に読んでいるという感じである。最近は,科学好きの友だちの影響で,以前より学問の匂いのする本に対する抵抗が無くなってきた様子。6年になって少しは知的好奇心が湧いてきたのかな。ここぞとばかり,何気にピーター・フランクルの本(数学関係のヤツ)や「子供の科学」あたりをお薦めしたりして(* ̄m ̄)。