書店巡り

食後,夫と子供たちはフォーラムにリュック・ジャケの「皇帝ペンギン*1を見に行き,その間ひとりで大通り周辺をブラブラ。カワトクの丸善で来年の手帳をチェックする。毎年,マークスのB7サイズを買っている。これだけ小さいわりに,年別&月別&見開き一週間の予定表が付いていて重宝なのだが,出始めに買わないとすぐ売り切れてしまう。案の定,お目当ての「プラン・ド・パリ」は既に見当たらず,年甲斐もなく「ブルンミとアンニパンニ」のイラスト付きを購入。
その後,洋書をチェックして,"National Geographic" のアフリカ特集版を987円で購入。洋雑誌も安くなったなぁ。さらに,さわや書店本店2階へ移動して,今日観た映画の原作,ロアルド・ダールの "Charlie & Chocolate Factory movie novel" を購入した。966円とアマゾンで買うより150円ほど高いが,まぁ許容範囲内だろう。その他,オースターの "Mr Vertigo" も購入。こちらはアマゾンより安かった。なかなか街中で洋書を探す機会が持てなかったのだが,今日はじっくり見て回ることができた。回った範囲に限って言えば,盛岡洋書事情はこんな感じ。

  • 丸善(カワトク6F) :棚2列分。ペーパーバック入門者向けの講談社英語文庫等の他,古典,ハウツー物,映画原作,英米ドラマ原作といった品揃え。洋雑誌や英会話テキスト(Let's Goなど)もちょろちょろ。
  • さわや書店本店2F :棚1列分。雑誌はない。丸善と同じような感じで入門者向けが多いが,オースターや村上春樹の英訳が揃っているあたり,イイ線をついている。
  • 銀河書店(イオン2F) :回転ラック1つ分。ダン・ブラウンジョン・グリシャムなどの売れ筋が中心。ミステリーが多いので無縁。

買い物のあとは,スタバでコーヒー片手にアーヴィングを読んで時間つぶし。すぐ後ろにアメリカ人(推定)が座り,1時間近くずーっとしゃべくりっぱなしだったのであまり集中できなかった。トホホ。
夫や子供たちと合流して,カワトクの地下で敬老の日のプレゼントを購入し,帰宅。

*1:アザラシがメチャクチャ怖かったそうです