Chars Dickens "Christmas Carol" Chap1~2 -1

英会話スクールのリーディングクラスでディケンズの「クリスマスキャロル」を読んでいると聞き、さっそくクラス登録をした。現在、第3章の終わりまで読み進んでいるそうなので、週末がんばって追いつかなくてはならない。
先週読んでいたアーヴィングの「オウエンのために祈りを」の中で、オウエンが親友ジョニーの母親を自分が打ったファウルボールで殺してしまった冬、この劇を演ずるのだ。その年彼らが演じたクリスマスページェントとこの劇で起こった出来事が、後日彼らの運命を決定づけることになるのだ。。アーヴィングの本を読みながら、「クリスマスキャロル」を読んでいたら、もっとこの本が深く理解できるのだろうなと感じていた。しかし、たいてい古典はとっつきにくいので、何かのきっかけで背中をポンと押してもらうことでもないと、なかなかその気になれないのだった。それだけに、この機会は逃したくない。
ペーパーバックは今さら買うまでもないかと、先日電子辞書にダウンロードしたサイトからプリントアウトした。A4用紙を両面使い9ポイント文字にして20枚弱(^_^;)。テキストが著作権の切れた作家の短編でよかった♪大筋はアニメや映画で見て把握しているものの、英文を読むのは初めてだ。19世紀の作品というだけあって比喩や大げさな言い回しが印象的(特にChapter1)。