英会話サークル(April-1)

30分遅れで参加したので、恒例の週末報告はいちばん最後になってしまった。サークルの直前に、昨日行った本の整理について文章をまとめておいたのだけど、発表の際、ちょうど緊張感の切れた子どもたちが騒ぎ始めたのに気を取られ、その場でまったく考えがまとまらず、ほとんど草稿の棒読みになってしまった。思い返しても情けないくらいに言葉が出ず、悔しくて仕方がない。
最近の自分の英会話能力について考えてみると、調子のいいときは頭の中が英語モードに切り替わるようで、帰宅後は話した内容は憶えていても、どう話したかはさっぱり思い出せないことが多い。上手くいかなかった場合はその逆だ。頭の中の英語スイッチが入らないまま言いたいことが口を付いて出てこず、ああ言えば良かった、あんなことは言うべきでなかったと、後から後から際限なく自分の発言に対する後悔の念に苛まれる。
語学学校ではテキストを基にした会話練習と軽いチャットが主体なので、比較的スムーズに英語モードに入れるのだが、サークルでは各自のスピーチ主体。ただでさえ緊張しやすいところに、すぐ脇でしまじろうビデオが流れ、子どもたちの泣き声や歓声が止まないという環境なので、英語モードへの切り替えがとても難しい。とはいえ、私なんぞはまだ自分の子どもを連れてきていない分、他の仲間たちと比べたらまだ集中できるはず・・だが、子連れ母たちの方がはるかに落ち着いて話している。あぁ情けなや。
サークルでも、スピーチと考えずにチャットの延長として話せばいいのか。それとも英検1級2次対策みたいに、予め2分間スピーチを頭に叩き込んでから話すようにすればいいのか。。
まだまだ試行錯誤が続きそうである(-.-)。