英会話サークル(April-2)

先週、散々な結果に終わっただけに今日は非常に気が重かったのだが、今回のレッスンを最後に6月まで先生が帰省されるというので、這うように出席した。
会場に着くと、社宅の引越し手伝いのために欠席というE美さん以外、全員参加。15分遅刻でいちばん最後(弛みまくり)。今回は隣の会場で真剣な会議が行われていたようで、いつものようにちびっ子たちが歓声を上げ始めたとたんに、お隣からやんわりとクレームが入ってしまった。ちびさんたちは抑えが利くような状態ではないので、責任者のT橋さんと子連れ母数名で、子ども軍団を引き連れて買い物に出かけたり、別会場を借りて遊ばせたりして何とかサークルを続行させたけれど、結局レッスンの半分は席を離れることとなって気の毒であった。こういうとき、自分が子連れでなくてもさっと席を立って面倒を見る方がいる一方で、自分の子が騒いでいても知らんぷりでT橋さんに礼も言わないような方もいて、しばし複雑な気持ちになった。T橋さんは責任者とはいっても、同じ会費を払って参加している仲間であって、客商売ではないし、基本的には自分の子どもがトラブルを起こしていたら母が席を離れて面倒を見るべきじゃないかとつい思ってしもうた。けれど、まぁみなさん大人だから、コトを荒立てずのんびりムード。何のかんのとやっているうちに子は成長して幼稚園に通いだすからヨシヨシという感じだ。このサークルに来るたび、いつも自分は了見が狭いなぁと思わされる(反省)。
恒例のスピーチは、前回の反省を踏まえて予め草稿は作らず、漠然とテーマだけを決めてチャットモードで臨んだ。この一週間あまりの自分の教育ママぶりについて。文法はところどころ崩れてしまったが、前回に比べるとしっかり話が伝わったように思う。このサークルでは、きちんと話すことよりも、自分の持ち出したテーマを基にみなで話を盛り上げることの方が求められているようなので、これからもチャットスタイルで臨むべしなのだろう・・って、サークルに入ってから既に丸2年を経ようとしているような段階で、ようやく場の雰囲気をつかんでどうするよ、は〜っ。とにかく主婦のサークル活動というものに参加したのはここが初めてなもんで、情けないけど毎回試行錯誤。
来週からひと月半の間、先生は留守になるが、先生からもらう課題を基にサークルメンバーで自習をすることとなった。どういう活動になるか、楽しみである。