オレンジのこと

光原社の桜

今朝も目覚めると7時過ぎで、息子のお弁当をコンビニおにぎりにしてしまったダメ母・・。朝食はスティックパンとオレンジだけだったり..._| ̄|○
そう最近、我が家ではオレンジの食べ方を変えたのだ。これまでオレンジは、8等分くらいにカットして食卓に並べ、内皮を取って食べるものだと思っていた。アメリカからやって来たものだからと妙な気後れがあって、そういう固定観念に囚われていた。しかし、それだと変なところで切れているから中の実が食べにくい上に、食事中は必ず手がべチョべチョになるではないか。食べた後の残骸も汚らしくなる(って、私だけか?)。レストランでカットされたオレンジが出ても、手付かずで残していたくらいだったから、自腹を切って家で食べることなんてありえなかった。
ところが、先日英会話スクールで食いしん坊のA先生@テネシーが、なんとそのオレンジを温州みかんみたいに外皮を手でむいて、内皮ごとパクリと食べていたのだ。気のいい彼が食えと実をひとつ分けてくれたので、真似して皮ごと食べたら・・これが実に美味かった。八朔や夏みかんのように内皮は硬くて食べられないものだと思い込んでいたのだが、平気平気。全然気にかからなかった。
以来、我が家ではオレンジもみかんスタイルで食べるようになり、身近なフルーツとなった。個人的貿易障壁解消なのである。