英会話サークル(September-1)

やっと行けた。祝、脱ヒッキー(>自分)。サークル仲間のY子さんからお昼を誘われたのが幸い、何とか出席できたようなものだ。夫Lavieの引き取り修理やら何やらと言い訳をつけて、1時間遅刻という情けなさだが、何はともあれ外に出ることができただけで十分だ。前回のスピーチが思うようにできなかったとか、TOEICに入れ込みすぎて英会話テンションが著しく下がっていたとか、引きこもり理由はいろいろ考えられるが、結局のところ真相は自分でもよくわからない。
出席早々、みんなに体の調子を気遣われ、涙が出そうになった(恥ずかしくて)。自分のやる気さえあればちゃんと出席できてたのに、あれやこれやと「出られぬ理由」をでっち上げてたようなものだったから。スピーチは、近況や夫の術後1年記念についてなど。久しぶりなだけにメタメタになったが、無理もないだろう。通常、遅刻参加者のスピーチは後回しにされるのだが、体調を気遣われて順番どおりに発表させてもらえたようだ。と、後になって気づいた。
サークル後、約束どおりY子さんとモスでランチをご一緒した。「ちょっと相談が・・・」ということだったが、ここにはとても書けないような内容で、打ちのめされた。サークルではまったくそんな素振りを見せてなかっただけに、ショックが大きかった。東北人の気丈さをまた思い知る。何とかその場では取り乱さずにすんだからよかったけど、彼女と別れて後、買物途中、一気に涙腺が緩んでしまった。帰宅後、精一杯メールを書いた。相談してもらえたことは嬉しかったが、動揺して不安を煽ったり無意識に傷つけるような発言をしてしまったのではないかということだけが気がかり。
市川から梨が届いたので、社宅の奥さま方にお裾分けした。市川梨はじんわり残る後口が抜群に旨く、魅惑的な味わいがある。これを口にすると、どんなに弱っているときでも、瞬間、幸せな気分になれるのではないかと信じたくなるくらい。明日、Y子さんにも届けたいけど、かえって心配されてるという負担感を背負わせてしまうだろうか。難しいな。