TOEIC受験

会場は岩大。検定モノを国立大で受験するのは初めてだったりする。○年前の大学受験のときと同じ大教室で、三人掛け机の左端という好ポジション。大学は違えど、同じ国立大ということで雰囲気が似ている。頭痛が酷かったわりにいい感じで臨めた。痛み止めを飲んだので頭はボーっとしていたが、かえって力が抜けてよかったのかも。
part1は2〜3問悩む問題があったが、part2は捻りもなく問題文が聞き取れたら何とかなるかなという感じ。part3は波に乗るまで苦戦したが、その分part4はpart3のノリを生かせて無理なく解答できた。リスニングの豪発音は、このところオーストラリア人のレッスンを受けていたせいか、あまり気にかからなかった。リーディング、part5,6は基本的な問題ばかりで予想以上に早く片付けられた。で、問題のpart7。前半のSPは問題文をすべて読まないと答えられない問題が多くて焦ったが、その分最後のDPは4題とも比較的易しめで、残り時間20分という厳しさにもかかわらず何とか全問に目を通すことができた。
プラスマガジンの模擬試験などでは、パートの最初にガツンと難しめの問題を持ってきて、受験者のペースを乱そうとするような意図を感じるが、本番ではそういう意地悪さがなくて、素直に流れに乗れるという印象。まぁ、練習問題は受験者を鍛えるのが目的だろうから仕方がないのだろうけど。。
とにかく、このひと月あまり両肩に重く圧し掛かっていたTOEICが終わったということだけで気分がいい。あとは黙って結果を待つのみ!?
夕方から、息子は塾にて英語の試験。正味リスニングだけだから40分ほど。何でも岩手では高校受験の英語リスニングの比重が結構高いのだとか。塾の食堂でPB読みながら送迎待機してた。母子揃って今日は一日英語漬けだな・・・。