下半身ぽちゃシンドローム

盛岡には下半身ぽっちゃり型の女性の割合が多い。2年半前の4月に家族とやってきて、まず驚いたのは街中の女性たちの体型だった。小柄でふくふくした懐かしさと安心感を醸し出すような体型。細めでも将来を見越してか、なぜかサイズ大き目のジーンズを穿いている方が多々。それが中高年世代だけではなく、中高校生という、いちばんそういったことに気を遣う年代の少女たちすら例外でないところが何より驚きだった。
今まで普通体型の女としてやってきた私も、ここでは細めの人扱い。違和感を覚えつつも、悪い気分ではなく安穏としていたのだが・・・今年の4月に2年近く続けてきたエアロビサークルを辞め、家族や友だちと地産の食材や素朴なおやつを旨い旨いと楽しんでいるうちに、気がつけば5キロ増(書いちゃう)。5キロ!! こんな体重は妊娠出産時以来という危険領域である。今まで7号/Sサイズ中心だったのに、気がつけば9号/Mサイズを選ぶことも少なくなくなっていた。最近はぴったりしたデザインが多いのかなぁ、って違う違う。現実を直視しなくてはならない。昨日、成人病健診を受けた農村○○センターで一緒になった人たちの会話でも、ここに来てから太ったという人が少なくないようで、14キロ増という凄まじい人もいた・・・あぁ恐ろしい。
CR(calorie restriction)ダイエット、本気でやろうと思います。こんな自分は許せません(泣)*1

*1:こんな状態でも、社宅じゃ未だに「細い人」と言われている・・(うそだろ〜)。いったいどうなってるの、盛岡標準って!?