災難

雨の中、灯油&食品の買出しに生協に行ったらば、タイヤのパンクが発覚。それも完全ぺシャンでどうしようもない状態、生協のおばさま方から、「そのまま車を動かすのは危険だからJAFを呼べ」と強く勧められる。車には4割引で購入した大量の冷凍食品と灯油二缶が(泣笑)。
幸い30分ほどでJAFが来てくれたが、タイヤを交換しようにも、ビスがバカになっていて外れないという。・・・で、生涯初めてレッカー車のお世話に。近くのディーラーまで運んでもらい、1万1千100円也(非会員料金υ)。その場で会員契約すると割り引きますよとJAFのお兄さんが勧めてくれたものの、貧乏性が災いし、断った(阿呆)。
ディーラーで、パンク修理&ビス交換費用は約1万5千円という見積もりに*1。・・・夫にその旨伝えると、実は冬タイヤ交換時も同じタイヤがパンクしていたという・・・となると、犯人は数ヶ月前に破壊された社宅の車止めしかない。プラスティックカバーが外れ、内側の補強材がむき出しになった状態のところにタイヤが乗り上げ、パンクしたのだ。あぅ。そうとわかってしまうと、いったいどうして今まで気づかなかったのかとまた悔しさが募る。
とはいえ、JAFのお兄さんや日産のおじさんは、今、気づいてよかったんですよと、それは優しく慰めてくれたのだが。雪が積もっていたら、こんなに早くは来れないものだし、非会員は数時間待ちなんてこともザラ、近くで発覚したお陰で大きな事故にも繋がらずに済んだのだろうと・・・至極ご尤も。お二方からは完全に「車の知識が致命的に乏しい上、運転が下手な気の毒な人」として扱われていたのだった(汗)。が、それが意外に心地よかったと感じてしまう自分、我ながらかなり痛いなと思う。
・・・それにしても、簡単に破損した挙句、二度もパンクの憂き目に遭わせた車止め奴。つくづく憎い(八つ当たり)。

*1:実際は1万円弱でした。確かJAFも電話での事前見積もりは1万5千円だった・・・見積もりで5割増しの金額提示→実際請求額は少なめでお得感演出→トラブルショック軽減→円満支払いというのが、この種のビジネスの常套手段なのかしらん?