教習所

今朝も朝から粉雪が降っているが、昨晩の温かい雨のお陰で主要道路の積雪はほとんど消え、運転コンディションとしては昨日より良くなったようだ。
午後から学科教習を受けた後、技能教習のキャンセルを待つ。が、一番待ちにもかかわらず、キャンセルなしで、汗タラリ。次の時間まで待てる人は予約を受け付けますよ〜とのアナウンスが入る。3時台には娘も帰ってくるし、どうしようと迷ったあげく、今日はダメだなと諦めて帰りかけたところに、ただいまキャンセルが一台出ました☆とのアナウンスがキタ。はうっ、命拾い。
今回の教官は、昨日のおじいちゃん教官の対極にあるような20代のきりっとした印象の女性で、指示が的確。信号待ちの間に写真入りカードと教習ノートでポイントを説明し、こちらの欠点を次々と指摘してくれる。私の場合は、MT車の操作に慣れていない点や、安全確認や合図のタイミング、停止の甘さなどが拙いそうだ。教習終了後も、必ず自宅でイメージトレーニングをして、MT車の基本操作を身体に叩き込んでくださいと指示された。

    1. 明らかに停止とわかっている場合、アクセル放す→ブレーキ&クラッチ(シフトレバーに触らない)→完全に止まってから1速にギアチェンジ。
    2. 減速の際は、アクセル放す(ブレーキも使って速度調節)→クラッチ→減速シフトチェンジ。そこから停止する際は、ブレーキ&クラッチ→停止。ブレーキの踏み遅れが多いので注意
    3. 加速ギアチェンジの際は、アクセル放してクラッチ踏む→ギアチェンジ→アクセル
    4. 40キロ以上の速度が安定して出せるときは4速で。20~30キロ台では3速に落とす。雪の残っている脇道では2速走行でも良い
    5. 横断歩道前では、アクセルを放し必ず歩行者の有無を確認して進む。交差点でも、アクセルを放して必ず左右確認。交差点に入った時点で黄色になった場合なら、進んでよい
    6. 車線変更では、ルーム&ドアミラーで確認→合図→3秒→目視確認後にハンドル操作
    7. 右左折は、ルーム&ドアミラーで確認→合図→3秒→ハンドル操作、寄せ(この時点で交差点から30メートル手前)
    8. 残雪の有無から走行位置を見極めること。雪道では轍走行、雪がない道では道路わきの残雪に注意しつつキープレフト。左折時の寄せ方も歩道と残雪の有無によって判断が変わるので注意(ただし小回りは鉄則なり)
    9. その他、導流帯には絶対入らない。停止位置を厳守(雪道では特に注意)。車間距離も多めにあける
  • 学科教習 :第二段階(6)
  • 技能教習 :第二段階3/19時間目 ---(2)のハンコ、何とかいただけました