教習所

ほろほろと粉雪が舞っていたものの、晴れ間もときどき垣間見え、昨日一昨日の二日間と比べると格段にコンディションが良くなった。こういう状況では、通常、技能教習のキャンセルはほとんど出ない。しかも昨日はキャンセル待ちの予約が遅れ、8番待ちという絶望的な状態だったが、予約時間が修了検定と重なったことで、第一段階で予約を入れていた人たちが次々とダメ出しされ、結果的にまたしてもギリギリ教習車が確保できた。ありがたや。
・・と思う一方で、第一段階組が気の毒でしょうがない。何も乗車確認時に言わなくとも、予約を入れる時点で修了検定の時間帯には第一段階の人はダメだよとひと言教えてあげれば済む話なのに。ずっと待たされたあげく、それはないでしょうと思っちゃう。高校生だってお金を払って入学している「お客さん」のはずなのに、今ひとつそういう扱いをされていない。当たり前のように、「これから気をつけてね」とか「キャンセル待ちは何の保証もないし、自己責任で」などと、教習所にとって都合の良い論理を押し付けられているように見える*1。教官などは以前に比べて格段に対応が良くなったとはいえ、まだまだ教習所には旧態依然とした部分が残っているなぁと感じてしまう。
今日の教官は、一見強面のオジサマかと思いきや、始終、「リラックスしてくださいね、いい感じですよー」と優しい言葉をかけてくれる、とてもソフトな先生だった。人は見かけによらない。昨日の怒濤のアドバイスとイメージトレーニングの効果もあって、発進でちょろミスがあったものの、概ね問題なく教習時間を終えることができた。教習所に戻ってからも狭路クランクとS字に行かされたが、それも問題なくクリヤできて、「さすがですねー」などと褒められ非常に気分がよく・・・いえ、運転歴10ウン年だし当たり前なんだろうけどυ それより、時間があるなら、ぜひとも方向転換と縦列駐車の方をご指導願いたいものだ(こっちはホントに自信がない)。
昨日購入していた福田パンをお弁当にして、教習所で昼食をとり、午後から学科教習。二時間入れたいところだったが、娘の授業参観があったので一時間だけ。

  • 技能 :第二段階4/19時間目、(3)のハンコをいただけました☆、「雪道ではできるだけポンピングブレーキを使ってね」とのこと
  • 学科 :第二段階(8)

*1:こっちの子はショックを受けてもガマンする。大阪の子とかなら、「エーッ、うそやろぉ?!」などと叫んだのちに、相手に文句のひとつは言ってるやろうに・・