教習所

今日は高校の卒業式ということで、いつもの混雑が嘘のように教習所のロビー周辺はガラガラ。チャンスとばかり、危険予測のセット教習と高速教習の二時間、実車を確保した。
1時間目はAT車にてセット教習。二十歳くらいの女の子と交替で運転し、相手の運転を評価する。担当はちょっと苦手なS教官で、うぬぬ・・と思っていたら、案の定、教習所を出てすぐの車線変更でブレーキを踏まれてしまった。右車線を後方から速度の速い車が迫っていたのでやり過ごすつもりだったのだが、一旦停止せずノタノタ前進していたため意思が伝わらなかったようだ。さらに、進行方向に普通車が駐車していたので、ギリギリ車線内で抜けると思ってウィンカーを出さずにいたら、また注意がυ
次の時間は引き続き同じ教官から、ペアのTさんといっしょに危険予測の授業を受ける。その際、相手の運転で気づいたことをお互いに指摘するという。進路変更の合図が遅い、一般路で左に寄りすぎている点などが、私の問題として挙げられた。この辺は、10数年前に教習を受けた頃から注意を受けていたことである。あまりに成長していない自分の姿にショック//orz さらに先生の、「第二段階に入って路上で自動車を運転するようになってから、自分の自転車の乗り方が変わってきたんじゃないですか?」という質問に絶句。・・先生、教習手帳を見たら私が失効者であることくらいわかるでしょうに;; どうでもいいことでしょうが、元大学サイクリング部員ですし;;
3時間目は再び実車。方向転換の指導を受けた年配のK教官が担当で、MT車による高速教習。前回は怖そうな雰囲気の方だと思ったのだが、今回は岩手山やT村のスイカ柄の石油タンク、A町に昔存在したという映画館の話などをしながら、打ち解けた感じで楽しく教習してもらえた・・私の運転自体は先の時間に受けたショックもあって、決して良くはなかったのだが、まぁ気をつけてくださいよという軽い感じ。ありがたや。

  • 技能教習 :第二段階(13)、(14) ---危険予測、高速道路の運転
  • 学科講習 :第二段階(1) ---危険予測のセット講習