引越通知作成

電車のおうち

マンションは月に一度の廊下清掃の日だそうで、朝から業者さんたちがわやわやと働きづめ。今までの社宅暮らしじゃ、みな自分たちでやっていたものだが、さすが賃貸マンショ〜ンと妙なところに感心してしまう。
9時前には、泊まりの出張だというのに、会社に着いてから手持ちの現金がほとんどないことに気づいた夫が家に戻ってきた。経費削減の一環とやらで、旅費が現金支給から後日振込みシステムに変わったため、出張の度に財布を預かる私が夫に必要額を渡しているのだが、今朝はお互いすっかり忘れていた・・・面倒なコトこの上なし。業者さんの邪魔にならないよう1階ロビーで待っていたら、会社のリースカーで現れた夫の横には同期のPちゃんが。およそ12年ぶりの再会・・・今年めでたく管理職に昇進した彼だが、昔とまったく変わらぬ笑顔。思わず釣られてこちらもニヤリ。
その後は、ようやく重い腰を上げて引越通知を作成したり、息子の自転車のベルやリフレクターを修理したりと、雑務三昧。工具や空気入れなど一式携えて1階の自転車置き場まで降り、強風が吹き荒ぶ駐輪場で修理をするのはなかなか辛いものがある。修理や作業箇所が多いときには、自転車の方を部屋の前まで持ってきた方が効率的かもしれない(角部屋だから迷惑もそう掛からないだろう・・)。未だに14畳リビングの寒々しさにも手を焼いている。やっぱり社宅の茶の間なんかの方が身の丈に合っていたような・・・高層マンション生活、便利なのか面倒なのか?