図書館行き

The Audacity of Hope: Thoughts on Reclaiming the American Dream (Random House Large Print)
Dreams from My Father: A Story of Race and Inheritance
いったん帰宅した後、娘も連れて中央図書館に予約していた本を引き取りに行く。夫の高橋克彦と息子のヴォネガット。娘は進研ゼミの歴史コースの影響で、昔の家屋シリーズに熱中。夫は毎度手持ち無沙汰という感じで、借りた本を読むのみ・・・それでも一緒に付き合ってくれるのは、ありがたいことである(汗)。なかなか図書館に行けない息子に、「坊っちゃん」や妖怪関係、空想科学読本などを借り、その後は洋書チェック。目に付いたのは、バラック・オバマの二冊。なぜかこの図書館、アメリカの政治家関連の本が充実している。"The Audacity of Hope" と "Dreams From My Father"。前者は有名な2004年の民主党大会での演説を含め、彼のさまざまな政策に関する考えを取りまとめたもので、後者は黒人の父親から始まる自伝的な作品らしい。前者はアメリカの国内事情に精通していないと厳しそうだが、後者はそうした背景知識がなくても楽しめそうだ。ジョージ・オーウェルの本を読み終えたら、積読本の山崩しを中断しても読んでみたい。
帰りに併設のレストランで軽い昼食をいただいた。ミックスサンドとカツサンド。それぞれドリンクつきで600円台という良心的な価格。味の方も、からしバターやカツソースが程よく、パンがしっとりしていて美味しかった。かわいい和食器に盛り付けられていたりするのも嬉しい。と、非常に満足して帰宅。