県総体(一日目)

市総体→県総体→四国総体と春から夏にかけて、陸上部はめちゃめちゃ忙しくなるようだ。息子自身の出場機会は市総体のみだが、市や県でベスト3に入る選手が少なくないため、部員全員で最後まで応援することになる。その間は、空き時間にちょこちょこと練習もするというが基本的に暇なので、友だちとしりとりをして遊んだり、数学の宿題をしたりするそうだ・・・まぁとにかくその拘束時間の長さに驚くばかりである。もちろん往復ともに親が送迎するのだが、まだ練習や遠征中のお手伝いをしなくていいだけ、楽なのだとか；；
そんなわけで日中は遠出もできず、図書館とスタバに行ったぐらい。息子用に特撮関係の本を何冊かと、英文の雑誌を何冊か・・・New YorkerとNational Geographic（マラリア特集号)を借りた。ハリポタはまだ音沙汰なし(涙)。
あまりに時間のロスが大きいので、帰りは夫が息子を迎えに行っている間に、私が夕飯づくりを担当することになった。その間、片付けのひどさとチャレンジの間違いを指摘された娘が、久々に激しく拗ね、プチ家出を敢行。お気に入りのグッズを抱えてずっと近所の田んぼやマンションの敷地内に潜んでいたというが、結局、空腹に耐え切れず、6時半過ぎに家路に向かう夫や息子に拾われて、帰宅。約4時間の家出なり。基本的に慎重な性格だから大丈夫だろうと思いつつも、そこそこの街中だけに変質者情報も少なくない。ので、家出中、娘にばれないよう何度も様子を確認する羽目になる。女の子ということで、息子の時とは違った心配があるのだ。子どもの家出といっても、親だってヘロヘロになっちゃうよ。。