ヌマガエル捕獲

ヌマガエル

息子は朝から塾の模試。本人にとっては面倒で鬱陶しいことだろうけれど、休み明け早々、学校でも実力テストが待っているというから、前哨戦としてよいのではないかと思う。学校はテストに加えてテストの訂正ノート作成作業があるだけに、ミスは少しでも減らした方が得策だろう(って、ちょっと変か;;)。しかし、すべての行動が「内申」で縛られている今の中学生活は、息苦しくて堪らないだろうな・・・もっとも中学は、私の頃も暗黒時代だったけれど。
京都から連れてきたトノサマガエル3匹のうち、2匹が既に星になってしまった。どうやら今年、オタマからカエルになったばかりの子ガエルだったらしい。ただでさえ飼育が難しい子ガエルなのに、それに加えて京都〜松山間の移動もあって、すっかり弱ってしまったようだ。飼い始めてから一度も啼かないし、餌を食べている様子もない。このままではいくらカエルの殿様トノサマガエルでも危ういと、以前ヌマガエルを捕らえた砥部の用水路周辺に放ちに行くこととなった。そして、新たに大型のヌマガエルを捕獲(・・懲りない一家)。捕らえた4匹のうち、特に大型の1匹は夜から啼いてくれた。キャウキャウというような、アマガエルより優しい鳴き声だ。よく見ると顔もかわいいし、泳ぐ姿は力強くてカッコイイ。見た目は地味だけれど、渋いカエルである。