ヨシケイことはじめ

ドジョウ掬いじゃありません

先々週、ネットでコンタクトを取った食材宅配業者から、初めて食材が届いた。金目鯛の煮つけと野菜のきんぴらというメニューで、3人前1450円(今回はちょっと高めのコースで、普通は1200円くらいらしい)。4人家族だが3人前で十分っぽいので、当面はこれプラス、ご飯を食べない夫用に一品という感じで何とかなるかと思う。
金目は一切れが大きいし、きんぴらの食材の種類の多さにびっくりだ。野菜だけでもれんこん、ごぼう、にんじん、ピーマンと4種類。それにこんにゃくとちくわが入るので、肉なしでも十分ボリュームがある。毎日これだけの食材を用意して、無駄なく使い切るようにするにはかなりの精神的・肉体的エネルギーが必要だろう。必要な量だけ使い切りというのがこんなに楽だとは・・・。
英語の勉強を始める前は、それなりに雑誌や料理の本で毎日献立を立てて買い物をして・・・とやっていたけれども、今やほとんどスーパーに行ってその場で考えるという安直メニューに成り下がっていた。まぁ地方暮らしだけに、野菜や魚介類等、季節の食材の移り変わりを楽しめて、それはそれで悪くはなかったが、メニューがワンパターンになるのは歪めない。特にこの夏は、3年ぶりの長い夏休み+暑さによる牛乳やコーヒーなど水物消費量の増加(→買い物負担増)+高層マンション暮らしという三重苦(?)だっただけに、毎日買い物して三食作ってという当たり前のことが非常に辛くなった。。。
で、食材の宅配はというと、メニューが新鮮だし、料理にかかる全体的な負担(献立作成、買い物など)が削減できる上、栄養学的によく考えられているのもありがたい。いつまで続けるかはまだわからないが、とりあえず規定のメニューに飽きるまでは続けようかなぁと。・・で、気がついたらウン年とかなってたりして(笑)。