図書館行脚

県立博物館。

息子は今シーズン初の大会で一日競技場。夫が打ちっぱなしついでに送迎を引き受けてくれたので、娘といっしょに市内の図書館を行脚する。
市立図書館の併設レストランで昼食をいただいたあと、娘は予約していた「ポリアンナの青春」を、私は開架書棚で免疫学等の一般書を借りる。2000年発行って、この分野じゃもうあまり新しくはないのだけれど、一般書だと十分かと思う。
引き続き、自転車で10分くらい離れたお城公園内の県立図書館へ。県立博物館が併設されている古めかしい建物で、一応入口が「博物館」と「図書館」に分かれているのだが、階数ですみ分けてるからあまり意味がないような。。娘を1階の児童図書コーナーに残し、3階の開架書棚にゴー……全体的な冊数は市立に比べて明らかに少ないものの、なぜか最新の医学書が充実していて非常に驚いた。ありがたや。
さらに上階の県立博物館を覗く。4階が剥製や昆虫の標本中心、5階は化石や鉱石という感じ。今となってはあまりにレトロかつ小規模、新居浜の科学館に吸収されるという話も出ているが、これはこれで独特の味わいがあるだけに残念だ。
帰りに大型ショッピングセンターでお茶をしている最中に、夫からメールが。なんと息子が1回目の跳躍でトップに立ったというのだが、実はこれは夫の勘違いでがっくり。結局、3位に終わったが、これまでの最高記録。おめでとうである。