相見積もりのお断り

検討の結果、好条件かつ最安値を出してくれたNに決めた。
しかし、大変なのはお断りの連絡だ……基本的には、条件の良くない業者から断りの連絡を入れていき、最後に依頼を決めた業者に連絡をするという作戦。上手くいけば値引きが引き出せるかも…なんて考えてませんよ(笑?
まずは、引越専門業者のS。担当さんは休暇を取っているそうで、受付のお姉さんに伝言を依頼。断る理由をあれこれ訊かれたので、最安値と4万円以上の差があり、人員配置が少なく、配車条件も劣る、最初に提示されたダンボール量が他社よりかなり少ないうえ、資材不足時に資材費だけでなく配送料まで取られ、追加費用が相当かかりそうな点などを伝える。…かなり食いさがられたが、さすがにこれだけ言うと納得してくれたようだ。
次に、提示された質的条件は良かったものの、価格が高い引越専門業者のA。ここも担当さんは留守で受付の方に伝言依頼。提示された価格差が最安値と3.5万円もあり、予算的に適わなかったというと、あっさり納得。
最後に、地元で人気のM。ここはNとの価格差が1万円強と比較的安く、食器だけでなく台所用品一切合財の梱包を引き受けてくれるという点が魅力だったので、もう少し値引いてくれれば、Nから乗り換えようかと密かにもくろんでいたのだが(実際、本気でうちに決めてくれるなら、何とかすると言ってくれていた)、残念ながら担当さんは休暇中(泣) ならば仕方あるまいと、お断りする。しかしこの業者、営業所がT松なんだけど、これだけ安くしてペイできるものなのだろうか……よくわからない、引越業界の不思議。
最後に、依頼予定のNへ。ここは夫の会社を通していつもお付き合いしているところだけに、今まで会社関連の引越で受けてきた「追加資材の無料サービス」が、今回も聞き入れてもらえるかという点だけ確認したかったのだが、まあ、資材センターが現マンションのすぐ近くにあるせいか、「ハイハイもちろんOKよ〜ん」という感じ。なんかもう、ツボが完全に押さえられている。よろしゅうに。。