照明をちょっこっとハンドメイド

ちょこっと改造ランプ。

この数日ちょこちょこテコ入れしてきた寝室だが、どうも鳥かご形状のペンダント照明(19日の写真)から直接飛び込んでくる電球型蛍光灯の光が眼に痛い。
洋室10畳、南向きの大きな出窓に加えて、城の見える東の腰高窓とベランダに面した西の掃き出し窓があるという、うちの中じゃ最も採光と眺望に恵まれた居心地のいい部屋だが、寝る以外にはほとんど使われない*1。照明を使うのは、夫が帰宅して服を着替える時と寝る前の読書の時くらい。となると俄然、ベッドでごろごろしながら読書するのに最適な照明を選びたくなる。
が、ここでネックとなるのは夫である。もともと昼光色の蛍光灯至上主義で、部屋は天井から煌々と照らされてないと目が悪くなる!と心から信じてきたタイプ。それを結婚後、なんとか
クリア球の白熱電灯を多用 →昼白色の電球型蛍光灯多用 →電球色の電球型蛍光灯多用
という流れで、少しずつ落ち着きのある明かり生活に慣れてきてもらった。その際、極力光量を落とさないスケスケシェードを使うことによって、電球のほの暗さをカバーしてきた。そういうシェードも、壁がすすけたモスグリーンの塗り壁に、天井が木張りの社宅ではそれなりに味があって悪くなかった。しかし、壁も天井も真っ白なマンションではどうも眩しくなっちゃうんだよー。
引っ越し以来、10畳に100wの電球型蛍光灯(電球色)3灯のペンダントランプを使っている状態だったが、先日新たに60wの電球型蛍光灯(電球色)3灯のスポットライト型フロアランプを投入した。そこで、ペンダントランプを60w×3灯に落とし、もう少し光を和らげるシェードに換えられないか検討中なのである。
その第1段階として、まずは補修用障子紙の残りで鳥かごシェードの周りを覆ってみた。モデルはインテリア界で一世を風靡した(?)これ。
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改造した照明がこれ。

明かりがついてないとそう悪くないのだけど、点灯すると中途半端で変。。。なので、シンプルに全体を覆ってみた(いちばん上の写真参照)。
うーん、、、今度は逆に、明かりがついてない状態の時、紙端処理の素人くささが目立つような(涙) それに、サイドからの光はそこそこ和らぐけれど、ベッドに寝っ転がるとやっぱり眩しい蛍光灯が眼に入っちゃう。
…ま、予算も限られてるし、当分はこれでいって、忘れたころにこっそりまた弄っちゃおう。
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こういうやつとか。シェードだけで売ってくれるようだし、お手頃でよさげ。

*1:もったいなー;; でもって、縦長のリビングは南向きの掃き出し窓しかない上、梁が外にあるタイプのため日中でもほとんど日が差さず、薄暗い。とほほ。