ファブリックパネル

お昼すぎに復活。気にかかっていたリビングのファブリックパネルの改造に取り組んだ。
キツネくんパネルがあまりにも部屋に馴染まなかったことから、自分にコーディネート力がないのは十分悟った。なもんで今度は絶対に失敗しないよう、大人しくカタリナのベージュ&グレーを使うことにした。しかしマラガ(←玄関の布)にカタリナって、ドラマや雑誌で使われまくりの布なんだな。今さらちょっとなあと思っていたんだけど、やっぱり人気があるだけあって、日本人の家にも合わせやすいんだよね。ハハハ
キツネくんはパネルの大きさも中途半端だったので、カタリナは思い切ってリピート単位で買った布、目一杯の大きさにしてみた。140×55cm。発泡スチロールを使ってるから、バキッと割れそうで怖いけど、軽いので扱いやすい。幅が広いだけに、裏のガムテープは20cmくらいごとに切って、貼り付けていった。

じゃーん。完成! これだけ大きいと、巨大エアコンの威圧感がちょっとは減ってくれたかも。でもホントに「無難」っつ感じだな...(汗)
ちなみにキツネくんは廊下のほうに移動。かなりインパクトのある絵柄だけに、高い位置に置いた方が落ち着くような気がする。

ところで娘から、「なんでキツネとブドウなの?」と訊かれたので、イソップ童話のお話や「すっぱいブドウ」の意味などを説明した。息子には読み聞かせたはずなのに、彼女にはしてなかったんだなあと反省。この布の名前、"Surt sa räven"は、イソップ童話の「キツネとブドウ」の中の一節、「キツネがすっぱいと言った」という意味のスウェーデン語だそうだ。でも、スウェーデン語はよくわからんです。

…そして、独自路線を歩み続ける娘のダンボール基地(涙) 母の遺伝子を受け継いだのか、抜群のコーディネート力? 想像力豊かに育ってくれ...!