頑張りすぎてはいけない秋?

息子は週に2日、塾に通っている。
基本がハーバード卒のおばさま経営の老舗英語塾だけに、1日は英語オンリー、もう1日は数学+α(国・理・社)という偏ったカリキュラムだが、元々国・理・社は自習メインの学習で十分と考えていただけに、こちらの希望とほぼ合致している。
費用は大手塾の半額以下。にもかかわらずクラス構成は、英語が5人、数学+αは2人だけ。講師は学生などでなく、プロ。正直言って、これでちゃんと経営が成り立っているのだろうかと不安になるくらいだ。
ただ、今どきの塾がしばしば売り物にしている「親とのカウンセリング」などが一切ない。塾の模擬テストを受けても、カウンセリングは子供とだけで、親には子供を通しての報告だけ。


で昨日、先日受けた模擬テストの結果が出たのだけど、志望校の合格率7割という微妙な結果に対し、
 「この時期に頑張りすぎると安心してしまって、本番に力が出ない。そんなに頑張るな」 
というアドヴァイスを受けてきたと息子が言う。しかもそれを聞いて、「俺もそう思ってたんだよ」とにわかに活気づく夫……彼は「15の春は泣かせない」で有名な蜷川府政の恩恵で、まともに高校受験を経験してない人である(涙。
…息子が中三になって、松山での受験を決めた4月当初、担任や塾の講師に個別に相談した時は、「まあ夏が勝負ですね。とにかく総体が終わるまではまともに勉強なんてしませんよ」という話だった。しかし、夏が終わってこの時期でもまだ「頑張りすぎるな」なんてなあ。ははは。
んじゃ、いったいいつから頑張ればいいわけよ?(汗
子供の教育に対する投資割合がかなり高いと言われている松山だけど、どうもみんなのんびりしてるというか……子供達も相変わらず祭の打ち上げとかカラオケとか言ってるし、不思議なところだ。でも、ホントにそんなんで大丈夫なんだろうか。基本情報がほとんどないだけに、何をどう信じていいのかわからず、悩ましいよー。
これからバザーに出品するお菓子を作りに中学に行くので、地元の先輩方のご意見を伺ってみたいと思う。やれやれ。。


うひゃ〜、めちゃめちゃ大変だった!! シフォンケーキとマドレーヌを作って、袋詰めまで。一度に使えるオーブンが3台しかないのでマドレーヌは3回転もさせることになって、すべて終わった時には5時だー。しかもシフォンは出来がイマイチで、明日またやり直すとか。まさかこんなにこき使われるとは……おしゃべりしてる暇なんかありませんことよー(涙。
もう肩がガチガチ。こんなことでは、4月以降の授業や実習にはとてもついていけませんな、体力的に。ううう、鍛え直さなくっちゃ。

そして息子のことはウヤムヤに? まあ、なるようにしかならんということなんだよねー(それで済ましちゃっていいのか>自分)。