語学関連その他
Have at it! 食べてみて!
- 「よくわかる生理学」---アドレナリン、成長・性ホルモン、自律神経、他
- 「面白いほどよくわかる人体のしくみ」---呼吸器・循環器・免疫のしくみ
ウィキペディアより抜粋
[動脈硬化症]
- アテローム性動脈硬化: 動脈の内側に粥状(アテローム性)の隆起(プラーク)が発生する状態。→ 食生活の改善、運動、禁煙といった生活習慣を是正した上での降圧薬、脂質降下薬(特にLDLコレステロール低下作用のあるスタチン系)、糖尿病治療薬も併用されうる。他にもエイコサペンタエン酸(EPA)などが日本人の動脈硬化性疾患予防に有効であるとした疫学研究結果が報告されている。
- 細動脈硬化: 血管壁の老化などに伴い動脈血管の弾力性がなくなり硬くなる症状。→ 血圧を下げる薬を服用する以外に決定的な解決策はない。
動脈硬化症に起因する疾患: 虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞) 、脳血管障害 (脳卒中、ラクナ梗塞も含む脳梗塞、脳血栓、脳出血、クモ膜下出血などが該当)
[キナーゼ(Kinase)]
ATPなどの高エネルギーリン酸結合を有する分子からリン酸基を基質あるいはターゲット分子に転移する(リン酸化する)酵素の総称であり、リン酸化酵素とも呼ばれる。Mg2+あるいはMn2+など2価の金属イオンを要し、それによりドナー分子の末端リン酸基の転移を容易にする。大きくは低分子化合物を基質とし代謝経路で機能するタイプ(クレアチンキナーゼ/ピルビン酸キナーゼ/ヘキソキナーゼ)と、タンパク質を基質としてその機能を調節したり細胞内シグナル伝達経路で機能するタイプに分けられる。
同じ項目を、ネット(ウィキペディアなど)とA10000で比較してみた。項目によるだろうが、詳しい順に、「ステッドマン」→「ウィキペディア」→「ブリタニカ」→「医学大辞典」→「広辞苑」というような感じだった。欲しいと思われる程度の情報があるのは、ウィキペディアと医学大辞典。ステッドマンは内容的にかなり踏み込んでいて、難しい。。