語学関連その他

  • podcast---日:NHK、米:CNN、Science Talk
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    • http://www.newsweek.com/id/176697--- 痛み止めの過度な使用(一週間に2~3度以上)は頭痛の痛みに拍車をかけ、痛みのリバウンドを生む。慢性的な偏頭痛(ひと月に15日以上)の場合、特に注意が必要だ。アセトアミノフェンや、ナブプロキセン、イブプロフェンといったNSAID(非ステロイド系抗炎症薬)は慢性化に繋がらない。偏頭痛の特効薬といわれているトリプタンは使用量が少ないと問題ないが、ひと月に10日以上の頭痛が続くと危険因子になる。酷い偏頭痛の患者に処方される麻薬やバルビツール酸系睡眠薬は、依存を引き起こしやすく使用量を制限すべきである。それぞれ副作用があるものの、β遮断薬等の血圧降下剤や、抗うつ剤、抗てんかん薬、あるいはボツリヌス菌までもが偏頭痛の治療に用いられている。使用過多を防ぐには、医師と相談しながらこうした処方を検討することも可能だ。頭痛の要因特定と痛みの最小化につながる「頭痛日記」をつけるよう勧めたい

イブプロフェンを常用しているだけに、ちょっと気にかかった話題。

rut~に轍を付ける、migraine偏頭痛、beatスクープ、narcotics麻薬、tenacious執拗な、double-edged swordもろ刃の剣、invariablyいつも、migraineurs偏頭痛患者(全米で3000万人、特に500万人が慢性状態だといわれている)、throbs動悸、NSAID(nonsteroidal anti-inflammatory drug)非ステロイド系抗炎症薬、naproxenナプロキセン、acetaminophenアセトアミノフェン、ibuprofenイブプロフェン、triptansトリプタン、likewise同じように、barbituratesバルビツール酸系睡眠薬、beta-blockersβ[受容体]遮断薬、brace for~に備える

  • メルマガ学習---Bio Today

アラガン社のプロスタグランジン誘導体ビマトプロストを用いたまつ毛増強剤がFDA承認されたというニュースが気にかかる。けど、「8週間で効果が期待できるものの治療中止後は元に戻る」というのはちょっとね。。ボツリヌス菌のシワ取りみたいだ。
やはりプロスタグランジン誘導体であるラタノプロストは、まつ毛の多毛を促すほか、サルの実験で男性型脱毛症にも有効な可能性が示されているとか。

  • 「よくわかる人体のしくみ」---運動器・感覚器のしくみ。読了!
  • 「看護・医療スタッフの英語」---chapter2。覚えておくべき病名で泣く。結構、知ってるつもりいてもまだまだ甘い。と言っても、語源から覚えられるよう工夫されているので、少しは覚えやすい(はず)。医療用語は発音が難しいものが多いけれど、変な読み仮名が振られておらず、CD付きというのがありがたい(でもって、日本人が苦労する発音については注釈が付いている)。著者はオーストラリア出身で、日本人男性と結婚した方。日本で生活し、看護学校で教えた経験もあるだけに、自然で簡潔な表現が選ばれている(覚えやすい)。病院を訪れた外国の人たちにとって必要な対応や安心の与え方といった、コミュニケーションの基本についても書かれている。