2008年の読書記録

  1. Doris Lessing "The Grass is Singing" ~206p
  2. Douglas Coupland "Eleanor Rigby" ~249p
  3. Theo Colborn / Dianne Dumanoski / John Peter Meyers "Our Stolen Future" ~266p
  4. Eric Schlosser "Fast Food Nation" ~270p
  5. Marcia Angell "The Truth About the Drug Companies"  ~278p
  6. Kim Edwards "The Memory Keeper's Daughter" ~401p
  7. Upton Sinclair "The Jungle" ~422p
  8. Florence Nightingale "Notes on Nursing" ~156p
  9. Rebecca Brown "Excerpts from a Family Medical Dictionary" ~112p
  10. Rebecca Brown "The Gifts of the Body" ~163p
  11. Ben Goldacre "Bad Science" ~314p
  12. Mark Leyner / Billy, M.D. Goldberg "Why Do Men Fall Asleep After Sex?"  ~263p  
  13. Michael Crichton "Next" ~421p
  14. Katherine Ashenburg "The Dirt on Clean" ~297p
  15. Atul Gawande "Complications" ~29p 読書中

毎年30冊前後読んできたこの数年に比べると、激減。
原因はズバリ、6~9月前後のマンション購入から引越騒動と、それから10月までの看護学校受験ですね。その間は英語学習どころかペーパーバックすら手をつけてない有様でした。そのころの様子を思い返すと、我ながら自分を見失っていたのかなと思うくらいです。
そうした英語学習スランプ期をなんとか乗り越えた後も、学習の重点が英語から基礎医学的な方向にシフトしてきたせいか、1日の読書量はせいぜい20~30pと少なくなってしまいました。自分の実力や今の生活の中では、「楽しんで読める量」はこれくらいに落ちつくのかもしれません。
読書傾向は、完全に小説から医療・食・科学関連のノンフィクションにシフトしています。
15冊のうち、こうした分野に一切関係のない小説は(1)と(2)くらい。その他の小説は、(6)がダウン症の子供、(7)が資本主義黎明期のシカゴの食肉加工場、(13)が遺伝子工学が行き過ぎた近未来と、すべて医療・食・科学に何らかの関連アリという感じです。

[おまけ: 2008年の挫折本]

  1. Rachel Carson "Silent Spring"  ~127p 中断
  2. Joseph Heller "Catch-22" ~180p 中断