高校生活リサーチ

先日の三者面談で、息子の志望校に関して担任教師から言われた、「授業はどんどん進んでいくが、わからない子は置いていかれてそのまま」というのが気にかかり、お子さんが同じ高校に通っているという中学マダムズOBのひとりに電話をかけ、高校生活の様子を教わった。
以前から、放任、自由、ほとんどの子が塾に行っているといった噂を耳にしていたが、実際のところどんなものなのでしょうかと。。


・・・どうやら「放任」というより、「本人の自覚に任せる方針」という感じらしい。
自分自身が志望校や将来についてきちんと目標を持ち、それに向かって「自分がやるべきこと」をやる。学校はそれを支援するだけだから、「成績が下がったから補習」なんてことは、基本的にやらない。入学後の試験で成績順にランク分けされる。それを、それぞれが目標を達成する上で必要なことを為すための目安として用いなさい、などなど。
そーんな雰囲気なので、授業についていくために塾に行っている子が多いのは確か。しかし、上位層では塾に行かず自分で参考書を揃えて勉強している子が少なくないそうだ。


これはひょっとして、旧制高校っぽいノリというやつなんだろうか・・・元高等女学校だった自分の卒業校とは全然違ーう。この「理想像」についてけないと、どんどん落ちていっちゃうというわけか? そういう子も少なくないというし、大丈夫かなー、息子。。
・・・ま、そういうことを心配する以前に、入試に受かんなきゃならないんだが(爆


今日はこんなことやったり、溜まったウールのセーターを手洗いしたりと、主婦っぽいな。