Good Germs, Bad Germs 183〜207p -10
2日ぶりで内容をすっかり忘れている。章のはじめから読みなおし。
- 細菌そのものを無毒化する試み(黄色ブドウ球菌自身が産生する自己誘導ペプチドAIPの研究、VREが毒素cytolysinを産生するシステムや、A型レンサ球菌(GAS)が毒素storeptolysinを産生するシステムの研究、クロストリジウム・ディフィシル関連下痢症に対する薬剤tolebamerの開発など)。
- ワクチン療法(肺炎球菌に対する莢膜多糖体ワクチンや、シカゴ大学のStranger-JonesらによるMRSAワクチンの研究など)。
- プロバイオティクス(LGG菌、Culturelleの開発など)。ヤクルトっぽーい。
- 菌による菌との闘い(黄色ブドウ球菌の良性株502Aによって毒性の高い多剤耐性株の80/81Aを叩く、無症候性大腸菌83972の研究など)。
読んでるときはなるほど〜とそこそこ理解してるような気になっているのだが、いざまとめようとすると全然書けない。