銀行屋さんとの話

yurin19682009-02-26

朝から遠足に行くという娘のお弁当を作って、掃除洗濯。10時から銀行担当者とのアポ。
以前から普通預金貯蓄預金に入れっぱなしだった少々のお金を何とかしたいと思っていたのだが、担当者が直接個人宅を廻って相談にのってくれるという。
この街には取引銀行の法人営業部しか置かれておらず、県内の個人客向けの支店はかつて銀行グループが銅山を抱えていた街にしかない。担当者はこの2月から、この街の個人客の取り込みを図るため、銅山の街の支店に籍を置いたまま、この街に机だけもらって顧客の自宅を一軒一軒廻ることとなったそうだ。
そんなこんなでやって来てくれた銀行屋さんだが、2時間。それだけの時間をかけたにもかかわらず、具体的な商品の案内はしてもらえない。今回はこうした事態に至った経緯や今後の取引形態についての説明と投資に関するコンサルティングを受け、こういう商品を案内してもらうことを了承しましたという書類(informed consentっぽい)に判をついただけ。
コンサルティングでは顧客の経済知識や投資経験の確認から始まって、総資産に対する投資額の割合までチェック・・・正直、こんな金額でそこまでする意味があるんかと思うが、決まりは決まりなんだそうで。それにしても、すごい個人情報を握られるわけだよね。おぞぞ
リスクに対する説明不足の責任が問われ、一回で具体的な商品の案内までできなくなったというが、次回の訪問で具体的な案内を受け、その次の訪問でようやく申し込みが受けられるという大層な話。
何とか3月中旬までには片付けるつもりだったけど、厳しそう;;