My Stroke of Insight 〜76p -1

My Stroke of Insight: A Brain Scientist's Personal Journey

My Stroke of Insight: A Brain Scientist's Personal Journey

統合失調症の兄を持った「わたし」は、小さい頃から脳に興味を抱く。同じものを見て、どうしておにいちゃんとわたしは反応が違うの?努力の末に脳科学の専門家となり、ハーバードの第一線で活躍するわたしは、誰よりも脳について知っているはず、だった―。1996年のある日、37歳で脳卒中に襲われ、生活は一変する。左脳の機能が崩壊し、言葉や身体感覚だけでなく、世界の受け止め方までも変わったのだ。体力の補強、言語機能を脅かす手術、8年間に及んだリハビリ。そこでわたしが得たものとは、何だったのか。脳卒中になりうるすべての人に―。 (アマゾンより)

激しい頭痛とともに脳出血が起こっている最中にも、「いま私は脳卒中という貴重な体験しているのだ!」という好奇心が抑えきれないという・・・まったく科学者とかジャーナリストといった人たちはすごい業を背負っているというか;;