ETC取り付け
やっとこさラパンにETCを取り付けた。
この時期新たに取り付けるとなると悩ましいETC・・・お金に糸目をつけなければディーラーに純正品を美しく装着してもらうんだろうけど、割引制度は来年3月以降どうなるかわからないし、軽自動車だし、できるだけお金なんかかけたくない!!
・・・などと、超ど素人のくせにセコく考えてしまったのが運のつき。
そんなこんなで、この一週間ほど考え抜いて揃えた物品は、以下のとおり。
- ETC車載器(三菱重工MOBE-550)---①ケーブルがACC電源とアースのみ(常時電源なし)、②アンテナがオプションなしでフロントガラスとダッシュボードのどちらにも設置可能という点がgood。セットアップと送料込み7400円(ポイント割引後3000円弱)。ネット購入
- 検電テスター---500円くらいのドライバーみたいなの。オートバックスで購入
- 電源取り出しコード(低背ヒューズ15A用)---400円弱。オートバックスで購入
- ETCカード(出光まいどカード)---年会費無料
計8300円(実質3900円)なり。キャンペーンが盛んなころだったら、もっと安く取り付けられただろうけど、今はこんなもんだろう。
[参考にならないメモ(自己責任でお願いします)]
- 車載器の設置箇所は、防犯のため助手席グローブボックス内の右サイドに。
- アンテナはとりあえずフロントガラス上部中央に設置(ラパンのフロントガラスは角度が立っているため、フロントガラス装着では反応しない可能性がある)。車検証の左側。フロントガラス上部にある黒い網目みたいなところは、ダメっぽいので避けた。ゲートでうまく反応しなければ、ダッシュボード上に変更する。
- 電源はヒューズボックスから、ACC(15A)のヒューズを電源取り出しコードに取り換えて持ってきた。ヒューズの極性は、テスターでチェック(上が電源側)。
- アースはグローブボックスをカポッと外した奧に見える、プラスチックを止めた二つのビスのうち右側に。プラスチックの裏に金属がかまされているためか、ちゃんと通電した。
- アンテナは天井から助手席側のAピラー内に回して、グローブボックス裏まで引っ張ってきた(Aピラーの化粧カバーは黒いパッキンを外すとカパッと取れる)。
- アンテナと電源コードはくるくる巻いて結束し、オーディオ裏に留めておく。電源取り出しコードは、ダッシュボードに設置してるポータブルナビのコードとともに結束して、ハンドル下に留めておく。
- ETC車載器の電源コードに付属していた圧着端子用のギボシは相当固いので、取り外しにはペンチが必要。ヒューズボックスのヒューズも、取り外しに要ペンチ。
- マンション駐車場での作業だったので人目が憚られ、ボンネットを開けてバッテリーのマイナス線を外すまではしなかったが、安全のために通電確認時以外はエンジンを切っておいた。
この状態でエンジンをかけると、「プププッ、ETCカードを入れてください」というアナウンスが無事に流れて、ひと安心。車をいじり慣れた人なら30分ほどでできてしまうんだろうけど、ど素人には1時間以上かかってしまった。写真がないのは、余裕が全然なかったため(すみません;;)。ネットでの情報チェック時間を含めるとどれだけエネルギーを費やしたことやら・・・夏休み中でなかったら、とてもできなかっただろうな。。
あとはETCカードを入れて、実際に高速のゲートが開いてくれるかどうか、確認しに行かなくては。