ラパンで初高速

DIYで取り付けたETCがちゃんと機能するかしらと、おそるおそるインターに。50キロほど離れた内子町を目指す。
ピンポーンと無事ゲートが開き、初めてラパンで高速に突入。
・・・20年以上昔、親の運転するミラで高速を走ったときは、80キロくらいでもエンジン音のために車内で会話ができなくなるくらいだった。車体はビシビシ鳴り、走行中に分解してしまうのではないかというほどの恐怖感に襲われたものだ。軽自動車といえばその時の記憶しかなかっただけに、今回は70キロ制限の区間を選んだ・・・にもかかわらず、みんな100キロ近いスピードで走行してるったら(汗
ノーマルエンジンのうちのラパンでも80キロくらいまではスムーズだ。しかし、さすがに100キロ近くになると、ベタ踏みではないものの「アクセル踏んでます!」という状態になる。クラスの軽自動車乗り男子連が口を揃えて、「高速に乗るならターボ」と叫ぶのが理解できた。走行中、ほとんど煽られまくりだったからね、、(笑
中心街から少し離れた商売上手で有名な道の駅を目指したが、ひどい駐車場渋滞に巻き込まれてすごすごと諦め、痛いくらい日ざしが降り注ぐなか、古い街並みをぼちぼち散策。冷たい飲み物で喉を癒しつつ、工芸品や町の小さな高校の運動会を見て回る。


今後は息子の部活の遠征や、受験を考えているいくつかの大学見学のために車を出すことになるだろう。しかし、70キロ区間でもこれだけ煽られまくったのに、はたして100キロ区間を無事走行できるのか? 「軽自動車で高速を走るのは疲れる」と言われる理由が納得できたよう;;