On Death and Dying

死ぬ瞬間―死とその過程について

終末期の授業にて、「ターミナルケアに関心があるならぜひ一読を」と強く勧められた。この世界では基本中の基本となる本。
とはいえ、10数年前から何度か読んできた本だし、前に生命倫理の授業でも大きく取り上げられたこともあって、もう一度読み直すのもなんとなく抵抗がある。なので価格は少々高くなるが、原書を読んでみることにした。

On Death and Dying

On Death and Dying (Scribner Classics)

これくらいの古典になると、もはやペーパーバックは国内に出回ってないようで、国外からのお取り寄せとなるらしい。一瞬、すぐ入手できるハードカバーでもいいかと思ったが、価格が倍近くなるのと普段使いのバッグに入らないことを考え、ペーパーバックをポチ。