断捨離決行

日記もまともに更新できない余裕のなさにもかかわらず、思い立ったら止まらず、リビング収納の見直しに取り掛かってしまった。
引っ越し以来、押し入れに入れっぱなしになっていた大量のDVD類をリビングのパイン材ラックに移し、リビングの一等地に置かれているのに、ほとんど普段手にしない地図や料理本などを、和室や先日大型化した電話ラックに配分。ついでに、カウンター下の薬類ラックやキャビネットも整理。不用品だけで、ごみ袋2つに。。

このパイン材ラック、独身時代にベルメゾンでひとつ1万円ほどで購入したものだが、既に20年近くを経過し、今やパイン材とは思われぬ迫力ある色合いになった。お手頃家具でも無垢は無垢。すごいもんだ。時には本棚に、時にはおもちゃ置き場にと、ライフスタイルの変化や子どもの成長に合わせて、たび重なる引っ越しにもかかわらずリビングの主役として使い続けてきたが、さすがに木材や留め金などが傷んできている。
もういい加減どうにかしなくてはと思いつつ、代わりになる家具が見い出せないままきたが、ダイニングチェアやソファ買い替えの勢いで、この冬は買い替えを決行したい・・・。

これとか。杉のラックは珍しい。無垢でこの値段、このかわいさに一目ぼれ。も少し高さがあるといいんだけど・・・。

引っ越し以来、ぼちぼち改善してきたインテリアだが、パインラックと押し入れ用のスチール棚(ひとつは先日処分)、ヨーカ堂購入のキャビネットは15年以上押し入れやリビング、子供部屋など引っ越し先の間取りに応じて活躍してきたものだ。
この物もちが良さは長年の貧乏性か、単なるものぐさか。