消アド学習を再開する

雨に打たれるナナカマド

半年振りに,消費生活アドバイザーの本を開いた。いつも転勤の都度,半年くらいは子供のことで右往左往してしまい,なかなか自分のペースが取り戻せない。このところ,体調が回復してきたので,やっとやる気モードになれた次第。半年のブランクがあるので,一から出直しなのだけど。
でも,語学のために購入した電子辞書が,こっちの方でも役に立つということが判明した。なんせこれまでは,教科書にABSやらPLといった言葉の説明がついてないものだから,あまりの効率の悪さにお先真っ暗だったのだけど,セイコーくん(SR-T6700)の広辞苑カタカナ語辞典,マイペディアなどで調べれば,答え一発カシオミニ(←古い)!

たとえ一日30分しか時間が取れなくても,効率よく勉強ができそうだ。とにかく毎日,必ず本を開くようがんばろうと思う。と昨日に引き続き,再びwebで宣言。netは自分を追い込む手段として有効かも。(。・_・。)


…転勤は確かにかなりのロスを生じさせるけど,それによって得るものもある。電子辞書と出合ったり,web日記を始めたりといったことは,転勤がなければありえなかっただろう。英会話サークルもそうだ。
ただこういった転勤にまつわる損得勘定は,なかなか計算通りにいくものではないから難しい。特に子供のことは。子供のためを思って中学受験をさせ,父親を単身赴任させたら,子供が登校拒否になってしまったり。かと言って,転勤に伴って子供を転校させたら,思う学校に転入できなくて,子供がやる気をなくしちゃったり。こうすれば絶対なんて正解はどこにもない。子供の成長に伴って,転勤のストレスが重くなるわけなんだな。


あぁ,久しぶりに勉強したら,肩が凝っちゃったよ。