ピアノ教室で沈澱

今日は3回目のレッスン。が,ついにシオシオの「拗ね」が始まってしまった。ド・レ・ミの3つの音符と鍵盤の位置を覚えたところで,「音の追いかけっこをしましょう」ということになったのだが。。。
先生:「よく聞いてね(ピアノを弾く)。ドレドレド〜」→シオシオ:「(ピアノ)ファ・・・ラ・・」
いきなり不意打ちを食らってやや驚く先生。
先生:「ドレミだけでやるからね。よく聞いててね。ドレミレド〜」→シオシオ:「ド・・・ド・ド・・」
このような状態があと4〜5回続き,シオシオの顔が厳しくなってくる。先生も焦り始める。
先生:「シオシオちゃん,辛くなってきた?」→黙って頷くシオシオ。
で,その後は強張った表情のまま唇を噛み締め,先生から何を持ちかけられても,身を硬くし何もしようとしない。


…もともと,習い事に関しては,自分からやりたいと言い出したこと以外,こちらからはやらせない方針だった。が,東京でエライ目に遭って以来,転勤族である以上,基本的な習い事はやっておこうということになったのだ。ピアノは,女子にとって基本的な習い事*1だというので,始めたわけだけど。(-_-)
やはり自分からやりたがってないようなことをさせるのが問題なのか。それともピアノの練習をする幼児って,皆こういうものなのか。超マイペースで打たれ弱いシオシオの性格が問題なのか。ふぅ〜っ

*1:東京じゃクラスでピアノ習ってない女子は1〜2人だったよとアツ。私ゃ弾けなくても呑気にやってこれたけど…