検診キャンセル,ガスレンジ掃除

チンジャオロースだよん

起床6時50分。腰の痛さが酷くなっている。うう,オットは休みを取ってくれたけど,成人病検診は別の日にしよう。当日受付なので,特にキャンセルの連絡は必要ない。
…実は昨日下見したT病院,以前救急車で運ばれた浦安のU病院と雰囲気が似ていて,かなーり嫌な感じがしたのもある。9年前,この世のものとは思えぬ腹痛で動けなくなり,そのU病院に運ばれたのだが,酷い腹痛のまま散々検査でたらい回しにされたあげく,「原因不明なのでとりあえず入院してください」と言われた。患者のいないガランとした2人部屋でひとり,1時間くらいウンウン唸っているのを見て,看護婦さんが何かピンと来たらしく,生理の様子を尋ねてくれた。その結果,子宮外妊娠が判明し,J大附病院に転送されることとなった。転送後,即手術。出血が酷く,あと何分か手術が遅れていたら死んでいたと後日医師から聞いた。U病院の看護婦が命の恩人。その点については,もちろん彼女に感謝。だが後日,U病院の支払いに行ったオットによると,あの意味のない検査費用はもちろんのこと,1時間かそこら寝ただけのベッド代差額(忘れはしない9千円!)まで請求されたそうである。救急費用もかかっていたと思う。
もちろんT病院には何の罪もないのだけれど(U病院と似てるだけ),どうしようもなく受け入れられないのだから仕方がない。せっかく休みまで取ってたのに,オットがいいよわかるからと言ってくれたのが頼もしかった。しかしあぁ。そういう病院が増えていく一方(O病院のある川越なんか,通っただけで未だに頭痛と吐き気がしてしまうありさまだ)。
オットが娘を園まで送り,そのままゴルフの打ちっ放しに行ってくるわと言うので,朝食の後片づけついでにガスレンジの掃除を思い立つ。このところ掃除を怠っていたので,五徳やグリル周りが酷い状態になっている。100均の薄いポリエステルクリーナー握りしめ,こすこすこすこす1時間半。ようやく油や焦げ付きがきれいに落ちた。何とか加工が施されているので,使う度ちょっときれいにしていたらこんな苦労をする必要はなかったのに,とじんじんする指を撫でながら反省する。こういう作業を必死でやってしまうあたり,心中,病院のことが引っかかっているのだなと感じる(汗)。