縫いぐるみローテーション?

息子の机周りに掃除機をかけていてふと気づいたのだが,ピンナップボードに貼られた時間割の下部に,彼の字で土「カエル」,日「カメ」,月「クマ」,火「ペンギン」,水「ムササビ・パルタン・トリケラトプス」,木「オラウータン,ボール,ネズミ」,金「サラマンダー・ガ・アヒル」,そして全体を囲うようにして「アザラシ・アナザーアギト・カッパ」と書かれている*1。なんだこりゃ?このラインナップは彼の縫いぐるみたちか? …彼は寝るとき,布団周りに念入りに縫いぐるみや人形を並べている。どうやらこの表に基づき,愛情が偏らないようにしているらしい。娘と息子は5才離れていて,彼には一人っ子の時期が長かったためか,縫いぐるみを兄弟のように思っている節がある。引っ越し以来一人で寝るようになったという事情もある。にしても,幼いというかなんというか。男の子って,いつまでこういうコトをしているのでしょうなぁ(え,うちだけ?)。
娘,本日のお題は「ねんど」。冬休み以降,彼女は毎日自らやることを探し,その日一日それで遊んでいる。とにかく暴れたがっては怪我をして帰ってくる男の子に比べ,なんと楽なことか。そういえば昨日ダイエーに行ったとき,幼稚園の同級生男児の母親何人かと偶然会ったのだが,どうも買い物目的で来ている様子ではなかった*2。彼女らが口を揃えて「とても家だけじゃ持たないよ〜」と言う。さらにニヤリとしながら「お兄ちゃんどうしてる?」と訊いてくる。「いや〜三日間,スキー漬けだよ」と答えると皆,納得顔。ハハハ。中には「来年はうちの子も絶対そこに入れてやる!」と言う人も*3。北国の冬,男の子のエネルギーを発散させる場を見つけるのには,どこぞも苦労してるのだなと実感。(´。`)

*1:この三体がいちばん大切な友ということか?

*2:当地のダイエーには,ゲームコーナーやら大きなオモチャ売り場などがあるのだ

*3:なんせ「送迎あり」「弁当込み」「付き添いなし」ですから