息子の習い事は

現在,個別指導の算数塾,英会話教室,空手教室に通い,自宅でチャレンジをやっている。さらに4月からチャレンジの作文講座(2ヶ月に1回)もやることになっていた。首都圏で中学受験する子供たちから見ると大したことない量だろうが,盛岡の友達たちと比べると「やってる」方かもしれない。6年生になると委員会活動や各種大会などで拘束される時間が増えることは目に見えているだけに,実際どの程度やれるものか,本人の意志をきちん確認しておかなくてはと思っていた。周りがやってない中で,ひとり勉強するのはなかなかしんどいものだ。この状態で大変なら,
(1)算数塾をやめて,その分自宅学習で補う
(2)空手教室をやめ,体育系のクラブ活動をする
(3)チャレンジをやめ,塾を算数・国語にする
(4)チャレンジ作文講座をキャンセルする
といった選択もありだよ。その代わり自分でやると決めた分はちゃんとしよう。よく考えてみて,と話す。それを聞くと,最初は喜んで「塾やめる!」「作文キャンセル!」などとはしゃいでいたが,何周か回るうちに,「やっぱりこのままやる」と言い始めた。ただ昨年,せっかく運動会のリレー選手に選ばれたのに,塾のために毎日練習に参加できなかったのだけは嫌だったので,習い事の時間をもう少し遅くしてもらいたいと言う。「塾があるから今日は練習に行けん」と友達に言うのがいちばん辛いのだと(「お前そんなとこ行ってるの〜」と囃されるそうな)。なるほど。皆と同じように学校だけというわけにはいかないということは,親が考える以上に本人もよくわかっているのだ。それでいて,できるだけ皆と同じようにやりたいという気持ちも強い。…自分自身が転勤族の子じゃないだけに,その辺りの感覚がよく掴めない。男の子社会というものも謎に満ちているし。こんな母親で息子にはまったく申し訳ない限りだなぁ(;´Д`)
1時間半ほど滑り,コープで食材を買って帰宅する。夕飯は水餃子の予定。