本日の図書館

このところ,予約して借りた本が読み切れずに返却することが多く惨敗気分。なので今回は読みやすそうな石坂啓お金の思い出」なんぞを借りてみる。
息子は「学校の怪談大事典」の他,岩崎書店のこどもSFシリーズからR・ジョーンズ「合成怪物 (SFこども図書館25)」,ジョン・ウィンダム深海の宇宙怪物 (SFこども図書館 3)」(なんと長新太が絵を描いている!),お馴染みラルフ・イーザウ盗まれた記憶の博物館 (上)」など。
娘は「大時計のおばけたち (フィンランドで生まれたサンタや小人、おばけの絵本)」という絵本の他,「おばけのガスとネズミくん」「フレディ―世界でいちばんかしこいハムスター (旺文社創作児童文学)」を選んだ。絵本以外の本を選んだのは今回が初めてである。しかし「フレディ」の方は漢字にふりがながないので,自力で読むのは難しいだろう(息子が読むと言い張っている)。
そう言えば,先日買った吉田健一「私の古生物誌」もいつの間にか息子のモノと化している。この春休み,特に何処に行く予定もなく暇を持て余しているのだ。ま,中学受験もしないことだし,部活を始めるまでせいぜい本くらい読んでもらいたいものである。