英会話スクール(April-2)

ペルー人のC先生の授業。メンバー4人。うち1人は初めての方。通い始めてからひと月余りになるが,未だ初顔合わせの方も少なくない。小さな分校だが,ときどき本校の生徒がやって来るようだ。10代から60代まで,英会話という共通の目的を持つ者同士が気楽に出逢えるというのは,独学やサークルにはないスクールの魅力だなと思う。
ウォーミングアップとして,各自でAre you~?,Can you~?といったclosed questionsを考え,相方がYes/Noを使わず答えるというゲームをした。挙がった回答はこんなところ。否定表現が難しいようだ。

○affirmative(Yes)
You bet./ I agree./ You got it./ I think so./ Exactly./ Quite so./ Sure./ Of course./ Right./ Certainly./ Definitely./ So I see.
○negative(No)
Of course not./ When pigs fly./ You're kidding./ I don't think so./ I disagree./ You're wrong.
ambiguous
What do you think?/ If you say so./ Perhaps./ So so./ It depends./ I'll see.

テキストは各国の風習について。日本でいちばん祝われる日は何かという問いに,正月とお盆だと答えたのだが,続けざまにWhy?と訊かれて戸惑う。十中八九こう来るのはわかっているのだから,答える前にある程度覚悟しておくべきだった(スクールでは特に!)。
ちなみにペルーでいちばん祝われるのはクリスマスで,次が新年だとのこと。大晦日に古い衣類を詰めた人形を作って燃やし,新年には新しい衣服で臨む。その際,プレゼントされた新しい黄色い下着も身につけるんだそうな。でもって来年の正月には,皆で下着を見せ合おうじゃないかというトンデモナイ展開になってしまった。
帰り際,リーディングクラス新設に伴うアンケートなるものに答えるよう求められた。せっかくネイティブの方に教わるのに,学校の外書講読みたいになっては面白くないので,ニュースや雑誌の記事といった話が弾みやすそうなテキストを選んでもらいたいとの希望を出す。楽しみである。