ハロウィーン準備

起床8時半。来週のハロウィーンパーティに備えて,仮装の準備に取りかかる。昨年はバタバタしていて参加できなかっただけに,子供たちも楽しみにしていて気合いが入る。一昨年前は,息子が悪魔,娘はどれみちゃんのドレスで臨んだ。しかし,前回のコスチュームは小さくなって着られず,新しいバージョンを考えなくてはならない。
まずはアマゾンでチェックしてみたのだが,どれも薄っぺらで岩手のこの時期に着て練り歩くには厳しそう。7〜8歳用と書かれてあっても,それが外国人サイズか日本人サイズなのかわからないのも不安な感じ。特に息子に良さそうな11〜12歳用が悲惨だ。大人用は大きすぎだし,子供用の中心は3〜8歳なんだな。唯一何とかなりそうな忍者は,パーティに必ず2〜3人はいるので避けたいし・・などとウンウン唸りながら検索していると,いきなりアマゾンお薦めで洋書のコスチュームアイデア本が脇から登場。この表紙を眺めているうちに,手作りも出来そうな気になってきた。表紙だけでこれだけ人をその気にさせるなんて,大したものである。子供たちに希望を訊き,息子は海賊(上段中),娘は鉄仮面騎士(上段右端)に決定*1
こういう時の心強い味方といえば100均。色画用紙2冊と海賊のベルトに用いるふわふわモールを購入。おあつらえ向きの海賊帽も発見したので,ついでにこっちも。ありがたやー。帰宅後,さっそく拡大した本の表紙を参考に工作開始。剣は新聞で,騎士の服はゴミ袋をカットして作成する。手持ちの道具で必要なのは,のりとハサミ,セロハンテープ,幅広テープくらい。格闘2時間。ふーっ。あとは適当なボーダー長Tシャツとバンダナで何とかなりそうだ。やる気満々の娘が,張り切りすぎてパーティ前に無茶苦茶にしてしまうのだけは注意しなくっちゃ。

Dazzling Disguises and Clever Costumes

Dazzling Disguises and Clever Costumes

*1:母としては,娘にはマントと冠くらいでできちゃう下段の妖精(?)を期待していたのだが,見事に裏切られた。なんでこんなヘンテコなモノになりたいのか・・