ハロウィンパーティへ

1時前後から雨が降り出したので,早めにハロウィン会場である英会話スクールA教室に向かった。中で着替えたいと申し出たところ,3階でどうぞ〜と言われた。スクールに通ってもう半年以上になるが,3階が存在したとは。だが,2階から3階に続く階段が見当たらない。あちこちよーく探し回ると怪しげな扉が・・。この扉を開けるとようやく,埃っぽい真っ暗な階段が見つかった。まるでアンネ・フランクの隠れ家である。3階には,大黒様の張りぼてやらノボリといった,どこかで見かけたことのある大道具がズラリ。それがまた不気味の何のって。商店街の祭やイベントで使うグッズの物置と化しているようだ。昨年のハロウィンじゃここも使ったそうだが,あまりに恐ろしすぎて子供の脅え方がひどかったため,今年は使わなかいことにしたんだそうな。無理もない〜。
1階はお化け屋敷にフェイスペインティング,姫リンゴ釣り(これは後でリンゴ飴になる),お絵かきコーナー。2階がボーリングとゴルフのゲームに,ブラウニーづくりコーナー。着替え終えて,何か手伝うことはないかとスタッフに尋ねると,お化け屋敷の誘導係を任命された。お化け屋敷といっても,レッスン室にあれこれ仕掛けを凝らしているだけの代物。なのに,これが異様に怖かったようで,本泣きの子供2名,怖い怖いと言って最後まで入らなかった子供数名。しかし,この脅えてるくせに強がる子供の表情ってのが可愛いのだ(みんなこれが見たくて,ハロウィンやってるんじゃないだろうか)。
お菓子をもらいに民家を訪ね歩いたりしないだけに,時間を持て余すのではないかと心配だったが,まったく問題はなかったみたい。それぞれのコーナーを堪能し,仮装チャンピオンを決め,最後にお菓子の宝探しと,いっぱい遊んで,いっぱい食べて(それも手作りのブラウニーやリンゴ飴まで),大満足のハロウィンだったようである。当初の予算,300円が500円になってしまったものの,こんな会費でここまでやるとはアッパレ*1( ̄□ ̄;)。

*1:・・東京じゃ,ひとり2500円の会費で市販のお菓子しかもらってこなかったものね