役員仕事のこと

昨日の役員決めは何とか9時前に終わり、10時には帰宅することができた。夜中までかかっても決まらず、別の日に持ち越した年もあるそうだから、今回はスムーズに決まった方と言えるのだろう。しかし、仕事、育児、介護、国家試験勉強中などなど、母たちの「できない理由」は様々で、そういった諸々の事情を伺った上で、自分自身も大変だったことを自覚しながら、次の役員を選らばなくてはならないという作業は精神的に非常に疲れた(>_<)。
そもそも子ども会といい、学校PTAの各種行事といい、どうしてここまで親の仕事が多いのか。学校への送り迎えや見回りなど必要だと思われるものも確かにある。が、余興とかビデオ作成、お祭りなんかは、ちょっと疑問。それらの仕事のために割かなくてはならない時間とエネルギーがあまりに大きすぎるし、子どもや親たち自身がどこまでそうしたことを必要だと感じているのかわからない。少なくてもまだ子ども会の仕事は、自分が必要だと考えられたので、ちょっと多すぎるよなとは思いつつもなんとかやってこれたけど、学校関係、特に卒業関係の仕事は必要と思えないものが少なくない。まぁ、担当している母たち自身が必要だと考え楽しんでいるのなら、門外漢は何も言えないけれど(・・しかし、とてもそういう風には見えないんだよね)。自分が必要と思えないような仕事にボランティアとして多大なエネルギー要求されるのは、ホントに辛いだろうな。