Sue Townsend "The Adrian Mole Diaries"  91~122p -4

夏休み、パンドラは家族とチュニジアへ。おかげで電話代が大変なことに。請求書は当然隠す(マットレスの下)。犬は行方不明。扁桃腺の手術。なんと5歳で予約してから9年後にやっとこさ手術と相成ったとか(NHS恐るべし)。ママンはようやく家に帰ってきた。お金がなくて親友へのクリスマスプレゼントのキーリングを万引き!でも、翌日には学校で受けた道徳の授業で即、改心モード。「罪と罰」読んだり教会で懺悔して、結局返却。
GCEの成績はパンドラに敵わない。いくらintellectualを気取っていても、cleverではないと自覚せざるを得ない事実は哀しい。結婚後もキャリアを続けたいというパンドラに、小さな仕事(ケーキ屋さんのバイトとか)くらいならやってもかまわないよと寛容なつもりで言っちゃって、険悪な雰囲気に(20年以上前でもトホホ)。

AWOL(absent without leave)=無断欠勤、RIP(rest in peace)=安らかに眠れ、RSPCA(Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals=英国動物愛護教会、NHS(National Health Service)=(英国)国民医療制度、GCE(General Certificate of Education)=(英国)中等教育終了試験、MIA(missing in action)=戦闘中行方不明(←これはSEEDネタ)

A Town Like Alice

A Town Like Alice

エイドリアンのへっぽこパパはルイス・キャロル作と思っていた。
The Black Prince

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エイドリアンには10語に1語しか理解できなかったそうだ。