特別教室打ち合わせ

娘の特別教室父母会の打ち合わせに出席した。いちおう広報班ということだが、同時に7月の交流会も担当しているそうで、今回はその準備についての話し合いがメインである。子どもの修了記念に300円程度でできる手作りの品を予め考えきてくれと指示されていたため、昨日ネットで何点か検討していたのだが、蓋を開けてみれば最初から会長さんが考えていたものに決まっていたらしく、ちょこっと肩透かし。皆で検討するというより、「ベテランさんたちの意見を聞き、手足となって動くための指示を仰ぐ」会と割り切った方がいいのかもしれない。もともと特別教室という特殊な団体で、教室OBの親御さんたちの努力で教室が維持されているような側面があるから、現役組は黙して従うものなのだろう。
今日の打ち合わせに参加して、今の学校はずいぶん複雑になったなぁと改めて感じた。学校にこういう特別教室が存在して、父母会まであるなんてことも、関係のない親御さんたちにはほとんど知られていないだろうし。私たち以外にも、補助教員、ALT、スクールカウンセラー、図書館ボランティア、地域ボランティアといろんな人が、さまざまな入校証を提げ学校内を行き交っている。PTAの仕事も講演会に給食試食会、祭に広報誌、先生との交流会などなど盛りだくさんだ。学校がこうやって地域や家庭との関係を密にしていくのはいい方向なのだと、いちおう頭では理解しているものの、内心なんでこんなことまでやらなアカンのということも少なくない。無駄を廃しよりよい方向に持っていくには、まず参加して発言せよということなのだろうが、そのためにはとにかく学校に足を運ばなくてはならない。が、そうしたらそうしたで、あいつは出しゃばりだとか勘違いしてるといった批判を受けることも。業績がきちんと評価されず対価も払われないPTAやボランティアの世界は、ある意味仕事以上に難しいと思う所以。
・・ややハツカネズミ的思考に陥っているかも〜( ̄C・> ちゅー