英会話教室(September-1)

街中C教室にてS先生@ケアンズの授業。生徒は転勤族主婦のK子さんと二人。
今日は先生の誕生日だったそうで、授業が始まるやいなや、お母さんからもらったという誕生カードと写真を見せてもらった。それからしばらく先生の独壇場。初めての授業から、S先生は過去の経歴やら家族の話といったプライベートな話を晒すのに積極的だった。「僕のことを知ってちょうだい」傾向の強いアメリカの方々よりも強力なので、当初はこういうオーストラリア人もいるのかぁと単純に感心していたのだが、どうやらそれはK子さんのためだったということが発覚した。まぁ二日酔いというコンディションの悪さも災いしたのだろうけど、今回は特にガールフレンドとの破局や、長年勤めていたN○VAの退職に加えて36回目という微妙な歳の誕生日といった人生の転機(?)が重なって、精神状態がボロボロだったのか、彼女に対する態度が隠しきれなかったという感じ。
脱線度々ながらも授業はそれなりに進めてくれていたから文句は言えないけれど、こういう雰囲気はちょっと辛いものがある。S先生が子犬のようにK子さんに縋っているのが明らさま。しかしK子さんは天然なのか、大人なのかテンデ気づかず・・・端で見ている者にとってはたまらないよ(滝汗)。今月はあと一回、S先生の授業をK子さんと一緒に受けることになっているのだが、気が重い。今までこのスクールのマッタリした感じが好きだったけど、癒し系だったA先生@テネシーが他教室専任になって、これからメインがS先生になると思うと実にしんどい・・・いや、たまにだと大丈夫だろうが、毎回となるとちょっと。。あぁ、もう女の先生のレッスンが受けたい、煩悩オーラから開放されたい・・・って、英会話以外で悩んでるなんて、情けないなぁ。
毒気覚ましにスタバでCOD(胃が痛いのでディカフェ)を食らい、川徳でイノダのアラビアの真珠(コーヒー豆)を買ってきた。昨日やりたい放題だった夫が、懺悔の気持ちか掃除をして夕飯も作ってくれた。うぅ癒される。夫の存在がありがたい。