今度こそiPod生活

朝、アマゾンから、無事、初期不良iPod返品が受け入れられた旨のメールが届いた。なもので、改めてケーズデンキにnanoを買いに行くことに。やはり、512MBのオーディオプレーヤーで、キチキチと容量を気にしながら日々podcastの入れ替えをするのはとても面倒なのでしたorz
電子辞書、iPodと、通販で購入した電化製品の初期不良が続いたので、直接現物の確認ができる店舗で買った方が安心だろうと思ったわけだが、いざレジにて支払いという段で、「iPodの修理はメーカーの方針により店舗でなくメーカーと直接やり取りしてもらいたい*1」と書かれた書類を手渡されてしまった。これでは通販とほとんど変わらない・・というか、ことアマゾンに関していえば、通販の方が対応がいいのかも。
返品処理の際、私は先にアップルに話を通し、こちらの名前と製造番号を知らせ、「初期不良の可能性が高い」という担当者の言質を確認した上で、アマゾンでの手続きを進めたけれど、アマゾンのシステム上では、ネットで返品理由として「不良品(トラブル・不具合あり)」を選び、納品書と返品処理の際にネット確認できるバーコードをプリントアウトして同封することくらいしか求められない。トラブルの裏づけについて、第三者による確認等は特に何も要求されないわけで、事実上、本人申請のみ。
勘違いや虚偽による申請なんかも少なくないと思うのだが、そういったリスク負担はアマゾンが負うのだろうか。それともメーカーにエイッと丸投げできるくらいアマゾンの力が強いのだろうか?・・その辺がブラックボックスです。まぁ実際にこちらの酷い虚偽などが判明したら、あとから損害賠償を請求するとか、自己都合による開封済み商品の返品扱い(返金1割でそこからさらに送料分差し引き)といった厳しい処置が為されるのかもしれない。しかし、少なくともそういうことが書かれた文章の存在には気づかなかった(ちなみにアップルの規約では、虚偽の申請があった場合、手数料として4万円請求するなどと書かれてあったりする)。
帰宅後は、掃除の合間を縫ってiPodの同期作業。今度のnanoのカーソルはちゃんとピコピコと動いてくれたので、ホッとしましたVv が、iTune内の音声ファイルがWMAAAC変換の際しっちゃかめっちゃかになっていて、それらの整理やCDを取り込みなおしたりする作業でヘロヘロに。作業がすべて(?)終わったときには午前さま。やれやれ。 

*1:個人情報保護とアップルの修理規約に同意してもらう必要があるため、とされている